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2007年2月

’07 グラミー賞受賞決まる!

 最優秀レコード、アルバム、楽曲と主要4部門中3部門でノミネートされているディクシー・チックス。

  “アメリカ保守主義の牙城(がじょう)”とまで目されているカントリー界において、公然とブッシュ批判を展開。

   保守層からCD焼きうち事件などのひどい目にあいながらも、これまで彼女たちに注目していなかったロック界からその勇気をたたえた熱い支持を得た彼女たち。やはり音楽界は伝統的に自由主義が色濃く、今回の受賞となった。

 ディクシー・チックス

 90年代カントリー・ブームの一端を担った3人娘。 80年代後半にマーティとエミリー姉妹によって結成されたディクシー・チックスは、主にトラディショナル/フォーク/ ブルーグラスを演奏し、ローカル・レベルで徐々に知名度を上げていった。

 そして、バークレー音楽院で正式に理論を学んだナタリー・メインズが加入したことにより、決定的な転機が訪れる。  さらにパワー・アップしたグループは、98年にメジャー・デビューを果たし、1st『Wide Open Spaces』はヒット・チャートを急上昇。

 2nd『Fly』もバカ売れし、2枚合わせて2000万枚以上のセールスを記録した。  カントリーをベースにしながらコンテンポラリーな味付けがなされたサウンドと、アイドル的な佇まいにより、若年層にまで人気が及んでいる。現在のポップ・チャートの常連。

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幸福な食卓

  「父さんは今日で父さんをやめようと思う」

始業式の朝、家族の食卓で、突然「父さんが」口にした意外な一言。

佐和子の中学校最後の一年は、こうして始まります。

 中原家は4人家族。互いが何か言いたいことを抱えた時は、必ず4人が顔をそろえる毎朝の食卓の場で伝え合う…

そんなささやかなルールを大切にしてきた家族でした。

危ういながらも淡々と続く家族の日常に、新たな波紋を投げかけた「父さん」の一言。

 一体、どうなってしまうんだろう?

傷つくことはいっぱいの世の中だけど、負けずに勇気を持って、とにかく一歩前に踏み出したい…

「幸せな食卓」は、そんな切なく、優しく、こころにふわりと響く家族の物語。

 我が家はすでに、父さんが父さんで無くなっています。

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