’07 グラミー賞受賞決まる!
最優秀レコード、アルバム、楽曲と主要4部門中3部門でノミネートされているディクシー・チックス。
“アメリカ保守主義の牙城(がじょう)”とまで目されているカントリー界において、公然とブッシュ批判を展開。
保守層からCD焼きうち事件などのひどい目にあいながらも、これまで彼女たちに注目していなかったロック界からその勇気をたたえた熱い支持を得た彼女たち。やはり音楽界は伝統的に自由主義が色濃く、今回の受賞となった。
ディクシー・チックス
90年代カントリー・ブームの一端を担った3人娘。 80年代後半にマーティとエミリー姉妹によって結成されたディクシー・チックスは、主にトラディショナル/フォーク/ ブルーグラスを演奏し、ローカル・レベルで徐々に知名度を上げていった。
そして、バークレー音楽院で正式に理論を学んだナタリー・メインズが加入したことにより、決定的な転機が訪れる。 さらにパワー・アップしたグループは、98年にメジャー・デビューを果たし、1st『Wide Open Spaces』はヒット・チャートを急上昇。
2nd『Fly』もバカ売れし、2枚合わせて2000万枚以上のセールスを記録した。 カントリーをベースにしながらコンテンポラリーな味付けがなされたサウンドと、アイドル的な佇まいにより、若年層にまで人気が及んでいる。現在のポップ・チャートの常連。

